物件下見の基本

ここでは、実際に気に入った物件を広告などで見つけ、下見に出かける際の基礎知識を紹介していきます。
まずは、下見の中でも特に重要な、駅までの時間や交通機関のチェックです。
不動産業者などが出している賃貸情報には、最寄り駅からの距離や徒歩による所要時間などが記載されています。
賃貸物件を探すときにはこういった情報をチェックしていくと思いますが、実はそこに書かれている情報は非常にあてになりません。
そもそも、どういった道のりなのかによって徒歩のスピードも変化しますし、歩く人の体格、年齢なども大きく影響するでしょう。
不動産業者の広告では、徒歩の所要時間は1分間に80メートル進むとして計算されています。
一度、80メートルを歩いて時間を計ってみてください。
1分間で80メートルの距離を歩こうと思ったら、かなり颯爽と歩く必要があります。
これが、坂道や人混み、信号の多い道、上り坂などだった場合、1分間で80メートルという早さで駅まで移動できるとは限りません。
そのため、賃貸物件の下見にいく際には、一度最寄りの駅から物件までの道のりを、実際に歩いてみましょう。
そうすると、本当の所要時間を知ることができます。
また、バスに乗って最寄り駅まで行くという物件では、バス停までの所要時間と同時に、バスの時刻表もチェックしておきます。
地域によっては、バスの運転間隔が非常に長かったり、終バスの時間が早かったりします。
通勤や通学に支障が出ない範囲であることを、必ず確認しておきましょう。
また、このように最寄り駅までの所要時間を調べる際に、駅までの道のりにどういった施設があるのかも確認しておくと安心です。
病院や買い物ができるスーパーなど、生活に欠かせない店舗や設備が揃っているかを見ておきます。
そして、賃貸物件の日照や物件周辺の環境は、曜日や時間によって大きく変わることがあります。
そのため、物件の下見は最低でも2回に分けて行い、平日と休日、昼と夕方、または夜といったように、曜日や時間を変更してチェックしておけば失敗がありません。
休日に物件の下見に出かけ入居を決めたら、平日は隣の工場が稼働していて騒音がひどい、といったケースも考えられます。
また、部屋の広さなども太陽の位置が変わると、広さの印象が左右される可能性がありますので、部屋の広さを把握する場合にも、時間をかえて下見をする方法は有効です。
また、下見の際に何か疑問があれば、そのままにしておかず、不動産業者に確認しておくことも忘れないでください。
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